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公開日:2021/12/15  最終更新日:2021/10/01

和装前撮りを行う際の髪型・ヘアアクセサリー選びのコツ!


和装の髪型は服装や顔立ちによって選ぶべきスタイルが変わるといわれています。思い出の写真を最高の状態で残しておくために、ヘアスタイルは非常に大切です。ここでは、和装前撮りを行う際の髪型やヘアアクセサリー選びのコツ、人気のヘアアクセサリー、こだわりたい方への上級者向けアイテムについて紹介します。チェックしてみてくださいね。

和装前撮りを行う際の髪型の選び方のコツ

和装では顔立ちによって髪型を選ぶことがおすすめです。

丸顔

幼い印象になりがちな丸顔は、ボリューム出して縦長ラインを意識することをおすすめします。さらに、おでこを出すとすっきりした印象になります。

卵型

丸顔よりも少し縦長の顔である卵型は、どの髪型にも似合うという特徴があります。そして、より卵型の美しさを引き出すには顔のラインがはっきりと出る、アップスタイルが適しています。

面長

顏に丸みを持たせるため、横に膨らんだヘアアレンジがおすすめです。前髪を下ろすと、より丸い印象になるため面長な印象をカバーできます。

逆三角形

ハチや頬が張っている逆三角形の顔は、髪型はAラインを意識することで逆三角形を目立たなくすることができます。顎か耳の下あたりに、華やかなアレンジや髪飾りをつけると視線が下へ集中し、頭のハチや頬が張っている印象が薄まります。

ベース型

ベース型の顔はハチやエラがしっかり張っている印象があります。輪郭の印象を抑えるために、顏周りの髪の毛を巻いて垂らしたり、おくれ毛を作ったりするのがおすすめです。

和装前撮り時に人気のヘアアクセサリー

生花

生花にしか出せない鮮やかな色合いやみずみずしさは、特別感を演出してくれるアイテムです。和装コーディネートのポイントにすることで、顔回りも華やかになります。また、同じ花の種類でも大きさや色合いが異なるため、同じものが二度と作れない点も特別感を感じさせてくれます。

造花

増加は生花よりも低コストで気軽に楽しめるため、人気があります。さらに、デザインも豊富で生花と見間違えるほどハイクオリティーなものが多くなっています。

ドライフラワー

アンティーク感のあるドライフラワーは、オシャレ度がグッと上がるため人気のアイテムです。また、生花に比べて扱いやすく、ヘアアクセサリーをDIYする花嫁も多い傾向にあります。

つまみ加工

つまみ細工のヘアアクセサリーは、はんなりとした女性らしさを演出してくれる特徴があります。正方形の小さい絹やちりめん素材の布を摘まんで作り上げる伝統工芸品で、鮮やかな色使いや繊細さ魅力です。パッと目を引くデザインのものや、ゆらゆらと揺れる動きのあるデザインのものまでバリエーションも豊富です。また、材料も簡単に手に入るため、DIYでつまみ加工のヘアアクセサリーを作る花嫁も増えています。

水引

水引は伝統工芸品で、花や鳥などのモチーフの形をしたものや、造花などと合わせて華やかに仕上げられたものなどバリエーションが豊富です。そして、伝統ある格式高い和装にピッタリのアイテムです。

かんざし

かんざしを使用することで、ヘアスタイルをすっきりとまとめることができます。あまり多くの色を使用せずに、シンプルにコーディネートしたい方におすすめのアイテムです。

もっとこだわりたい方におすすめな上級者向けアイテム!

ボンネ

ボンネとはボンネットの略で、柔らかい布や毛糸で作られた女性用のヘアキャップのことを指します。デザインはレースやパール、ビーズなどの装飾が施してあるため、クラシカルでエレガントな雰囲気を演出したい方におすすめのアイテムです。

カクテルハット・トークハット

カクテルハットやトークハットは、シンプルなものからチュールやお花、羽などが装飾されたデザイン性のあるものまでさまざまなデザインがあります。カクテルハットやトークハットを使用することで、上級和モダンな印象に仕上げることができます。

まとめ

和装のヘアスタイルは、顔の形に応じてヘアスタイルを決定することをおすすめします。そして、和装での人気のヘアアクセサリーは、生花や造花、ドライフラワーなどのお花を使用したものから、つまみ加工や水引、かんざしなどさまざまなアイテムがあります。また、個性を出したいという方はボンネやカクテルハットなどのアイテムがおすすめです。