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公開日:2020/09/01  最終更新日:2020/09/09

写真撮影時に赤ちゃんが泣きやまなかったときの対処法

赤ちゃんが写真撮影時に泣きやまないときはどうしたらよいのでしょう。せっかくスタジオを予約して時間を作ったのに、赤ちゃんがどうしても泣き止まないと親の方が泣きたくなってしまいますよね。そこで今回は、写真撮影時に赤ちゃんが泣き止まないときの対処法をお伝えします。

パパやママの抱っこは安心感を得られる

プロのカメラマンによる特別な写真撮影ができるフォトスタジオですが、写真撮影時にいつもとは異なる環境や雰囲気に、赤ちゃんが泣きやまない事態が勃発することもあります。恐れや不安を感じていることもありますので安心感を与えることが優先であり、スキンシップをとるようにします。

何よりも安心できる存在は親ですから、パパやママによる抱っこがよい対処法です。親との触れ合い程ほど心を穏やかにして安心できる、落ち着くことはないほどであり、最初は泣いていても次第に泣きやみ始めます。

皮膚から脳は目覚めるので触れることはよいことですし、オキシトシンと呼ばれる愛情ホルモンの分泌まであるので一石二鳥です。ぐずり始めたら無理に撮影を進めるよりも、落ち着きを取り戻せるパパやママに抱っこしてもらうことが、赤ちゃんにとっては心の安定を得られる方法といえます。

お気に入りのおもちゃで気分転換を図ろう

お家で過ごすときにも外出をするときにも、赤ちゃんのそばに常にあるアイテムのひとつはおもちゃです。大きさや種類はさまざまではあるものの、もしもフォトスタジオでの写真撮影時に泣いてしまうようなら、おもちゃを取り出してあやすのも対処法になります。

まだ幼いながら必ずと言っていいほど、どの子にもお気に入りのおもちゃはあるはずです。日頃から泣いたときには好むおもちゃで泣きやませるように、撮影に行くときにはお気に入りのおもちゃの持参は欠かせません。もちろん好みのものだから泣きやむというのもありますが効果を発揮するのは、実はそれがよい気分転換にもなっているためです。

ずっと同じ状況というのは大人でも疲労を感じますが、小さな赤ちゃんもそれは例外ではありません。飽きてしまうものの言葉では話せない、だから泣いてしまうけれども、好きなおもちゃの登場で関心はそこにくぎ付けになるので、本人としても泣くことを忘れてしまいます。

しばらくパパやママなど家族だけの時間を設けよう

幼いながらも性格はすでに見え隠れするのも赤ちゃん時代であり、中には人見知りする子もいて写真撮影時に泣きやまない事態が起こることもあります。知らない人たちに囲まれて緊張をしてしまう、その気持ちを汲み取ってしばらく身内だけの時間をとることです。

一時的にフォトスタジオのスタッフ、カメラマン皆さんには席を外してもらい、家族だけになることで次第に落ち着きを取り戻すことはあります。いつもとは違う場所や人の中で泣いてしまう場合は、こうした水入らずの時間を作り平常心に戻ってから撮影を再開させることです。

それでも泣きやまないときには、強引にその日に撮影を続けるよりも、取り直しで別途予約をするのもひとつの対処になります。利用をするフォトスタジオごろルールが異なるので、別日に変更する場合に追加料金は発生するかなど事前確認も必要です。

 

日時指定の予約で挑むフォトスタジオでの写真撮影ですが、赤ちゃんはそのときにより気分が違いますから、泣いてしまうことは珍しくありません。まずは親が抱っこをして落ち着かせてみること、持参をした好きなおもちゃであやしてみること、この辺りで赤ちゃんのご機嫌は穏やかになってくるはずです。

それでもだめなら撮影スタッフに少しのあいだ消えてもらい、家族だけになってみると落ち着くかもしれません。あの手この手と対処を尽くすものの、どうしても泣きやまないときには、ほかの日に撮り直すのも対処のひとつです。