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公開日:2021/08/15  最終更新日:2021/08/24

百日写真をフォトスタジオで撮影する前に押さえておくべきポイント!


百日祝いの時の写真はフォトスタジオで撮影することで、思い出のシーンをキレイに残しておくことができます。また、素人では赤ちゃんの表情を引き出すことが難しい場合があります。今回の記事では、百日写真をフォトスタジオで撮影する前に押さえておくべきポイントや撮影するまでの流れについて解説します。しっかりチェックしましょう。

そもそも百日祝いとは?フォトスタジオで写真に残すのがおすすめ!

百日祝いとは、赤ちゃんが一生食べるものに困らないことを願って、古くから行われている行事です。百日祝いは生後100日前後の頃に行われます。具体的な内容は赤ちゃんに食べ物を食べさせるマネをさせたり、小石を噛ませたりします。

そして、百日祝いの写真はフォトスタジオでの撮影がおすすめです。生後100日頃の赤ちゃんは表情が豊かになってきています。一方、1歳の誕生日間際になると歩き始める子どもも多く、赤ちゃんから子どもの姿へと成長します。赤ちゃんとしての可愛らしさを残せるベストなタイミングが、百日祝いです。しかし、ベストな表情を写真に残すにはテクニックが必要です。フォトスタジオでは赤ちゃんのベストな表情を写真に残しておくためにプロのカメラマンが撮影を行います。

つまり、フォトスタジオに百日祝いの撮影をお願いすることによって、赤ちゃんとしての可愛らしさを残せるという点がメリットとして挙げられます。また、バリエーションに富んだ写真を残せることもメリットの一つです。フォトスタジオにお願いすることのよって自宅では撮影できないようなクオリティの高い写真を撮影することが可能です。

百日写真をフォトスタジオで撮影するまでの大まかな流れ

撮影の予約

まず、フォトスタジオや写真館に百日祝いの撮影の予約をします。お願いするスタジオによって予約方法は異なりますが、一般的に電話やインターネットから予約を行います。

スタジオで衣装を選ぶ

撮影日までにスタジオに行き、当日着用する衣装を選びます。

撮影当日

スタジオに行き、撮影の打ち合わせをして衣装に着替えます。その後、撮影が開始されます。また、撮影時間は写真の枚数によって異なりますが、約1時間程度の撮影が一般的です。

写真の確認・選定

撮影終了後、実際に撮影した写真を確認します。フォトスタジオ・写真館によって撮影した写真の中から好きな写真を選べる場合もあります。

商品の引き渡し

撮影した写真が商品として完成したら、商品を受け取って百日祝いの撮影は終了です。引き渡しまでの期間は商品によって異なりますが、プリント写真の場合は約2週間、アルバムやフォトブックの場合は約6週間が目安となります。

百日写真をフォトスタジオで撮影する前に押さえておくべきポイント

必ず撮っておきたいカットを考えておく

百日祝い撮影で人気のあるカットはお食い初めの食事の前に座ったカットや寝相アートです。お食い初めの食事の前に座ったカットは、赤ちゃんが汁物やご飯、焼鯛などの御膳を前に専用の椅子に座っているというカットであり、百日祝いを代表する写真となります。

また、寝相アートとは赤ちゃんの体を数字の「1」に見立てて撮影する写真です。アイテムを使用して「0」を作り、赤ちゃんを入れて「100」という文字を作るという写真です。他にも撮影したいカットがある場合は、事前に必ず伝えておくと安心です。

事前に準備しておきたいこと

衣装やお食い初めの食事などは、フォトスタジオ・写真館で用意してくれることがほとんどです。しかし、他のアイテムを使用したいという場合は、持参できるように準備を行います。また、店舗によって持ち込み可否や持ち込み料金が発生するケースがあります。そのため、あらかじめ問い合わせておくことをおすすめします。

撮影時の服装について

赤ちゃんの衣装はフォトスタジオ・写真館でレンタルできる場合が多いです。しかし、自前の衣装があれば持ち込みも可能です。また、お母さんやお父さんの衣装は、フォーマルな服装がおすすめです。

撮影に参加する親族の範囲は?

撮影に参加する親族の範囲は、赤ちゃんの両親・祖父母となるケースが多い傾向にあります。その他の親族を招くなど撮影に参加する人数が多くなる場合は、フォトスタジオに相談しておく必要があります。

撮影当日に赤ちゃんの機嫌が悪いときの対処法

赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまった場合は、お気に入りのおもちゃや好きなお菓子などを使ってあやします。しかし、機嫌が直らないようであれば、撮影を別日にすることもおすすめです。事前に別日への振替ができるかどうかを確認しておくことをおすすめします。

まとめ

フォトスタジオ・写真館で百日祝いの記念撮影をすると、お食い初めの御膳の前で撮影をしたり、寝相アートをしたりと、百日祝いらしい写真が残せます。また、プロのカメラマンにお願いすることで本格的できれいな記念写真を残すことができます。また、アイテムを持ち込みたい場合や撮影したいカットがある場合は、事前に伝えておくことをおすすめします。