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公開日:2021/11/01  最終更新日:2021/10/01

人気急上昇中!結婚式の前撮りを和装で行うメリットとは?


結婚式を挙げる際に、事前に行うことが多い「前撮り」。今この記事を読んでいる方の中にも、実際に前撮りを検討している方は多いのではないでしょうか。ところで、最近では前撮りに和装が選ばれることが増えているのをご存知ですか?今回の記事では、いま人気急上昇中の「結婚式の前撮りを和装で行う」メリットを紹介します。

前撮りを行う意味とは?

そもそも前撮りを行う意味とは何でしょうか。それは、何よりも新郎新婦が納得いく写真を残せることにあります。新郎新婦の写真は結婚式当日にも撮影されますが、分刻みでスケジューリングされることがほとんどである当日は、何かとバタバタしていて写真の仕上がりにまで気を回せないことも多いです。

また、家族や親戚のみならず新郎新婦の友人や職場の関係者など多くの人に注目される環境であることから、撮影の際も緊張した表情になってしまうということがよくあります。そのため、式が終わって写真を見返したときに思っていた感じとは違うということも起こりがちです。

その点、前撮りであれば撮影にのみ集中でき、撮影した写真を確認しながら納得いくまで撮影を続けることができます。加えて前撮りであればロケーションやポーズも新郎新婦の好みに合わせることが可能です。特殊な演出をするというようなことも自由自在なため、思い出に残る一枚を確実に残すことができるでしょう。

和装前撮りを選択するメリット

前撮りでは結婚式当日に着る衣装以外も選択できます。たとえば、当日はドレスを着るという場合でも、前撮りでは色打掛や白無垢を選択して問題ありません。和装での前撮りは近年人気が急上昇しており、実際におすすめできるポイントも多いのが特徴です。

たとえば、もし当日にドレスを着るという方の場合は、和装で前撮りを行うことで結婚式当日の写真とは違った印象の写真を残すことができます。結婚式の当日にも写真撮影は行われるため、ロケーションやポーズ、表情に違いはあったとしても同じドレス姿の写真を撮るより、違いがある方が前撮り・結婚式当日の写真、両方を楽しむことができるでしょう。

また、ドレスについてはウェディング用ではないとしても着る機会自体は意外と多くあるのに対して、和装はしようと思わなければする機会に恵まれないことも多いため、前撮りで色打掛や白無垢を選ぶことで、もしかするとこの先着る機会がないかもしれない和装を体験できるというのもおすすめポイントです。そのうえ、和装の中でも色打掛は色や柄のバリエーションが豊富で、非常に写真映えします。新郎新婦の好みに合わせて色や柄を選び、記念に残る写真を撮影するのにぴったりといえるでしょう。

和装前撮りを行う前に確認するべきこと

実際に和装で前撮りを行うという場合、事前に確認しておくべき点が3つあります。

まずは「費用のチェック」をしましょう。もちろん細かい金額を確定することは難しいですが、撮影が終わってから予算をオーバーしてしまったことに気付くといった金銭面のトラブルを防ぐため、事前に大体の費用を調べておくことは大切です。

次に「撮影時の様子をイメージ」します。衣装や髪形、撮影する場所など、前撮りでどんな写真を残したいのかという部分を、できるだけ具体的にイメージしてみてください。具体的にイメージすることによって、前撮りの依頼をする際にいつ・どこで・どのように撮影をするのかという部分の打ち合わせをスムーズに進めることが可能になります。

また、「スケジュールのチェック」も怠らないようにしましょう。依頼先によっては前撮りの希望日は既に予約で埋まっているということも考えられるため、希望日は一日だけにしぼらず、複数日考えておくようにするのがおすすめです。

 

今回は結婚式の前撮りを和装で行うメリットについて紹介しました。和装での前撮りは、結婚式当日に撮影する写真とは別に、新郎新婦が納得いく仕上がりの写真を残すことができるためおすすめです。実際に人気急上昇中のいま、皆さんも和装での前撮りをしてみてはいかがでしょうか。